２０２２年５月１１日

５月１日と８日、南種子町のあおぞら公園で「子どもたちとラグビーを楽しむ会」が開催されました。

主催は、今年３月に家族ぐるみでつくば市から転居されてきた鈴木利和さんです。

鈴木さんは、茨城県つくば市のツクバリアンズジュニアというラグビーチームで、小学校低学年以下の子供達にラグビー指導をしてきた方で、ふたりの息子さんも参加され、家族ぐるみでラグビーを楽しまれていたようです。

「つくばでは幸い、ラグビーしたいという子供たちがたくさんいて、さらにそれに応えたいという熱意をもった親御さんがたくさんいて、そうした環境の中で家族ぐるみでラグビーを楽しめるコミュニティをうまく回していくことができていました。種子島では、そうした環境を、イチから構築するところから始めなければならないのだと理解しました。」とのことで、このイベントを企画されました。

また、「ラグビーを始めたい!と言ってくれている子が複数人おり、やはりジュニアラグビーにはそれなりのニーズはあるのだと再確認できた反面、やはりコーチも子供も人数不足は否めません。つくばでもそうでしたが、いいチームを作るためには、熱意のある仲間が必要です。まずはラグビー好きの仲間を、徐々に増やしていくところからスタートしていきたいと思います。」と言われています。

県協会としても、普及育成委員会を中心に協力していきたいと考えていますので、関心のある方は、下記アドレスでご確認ください。

https://facebook.com/groups/170826010285319/permalink/983260215708557/

以下、イベントの様子です。（鈴木さんのFacebookより）

「当日はあえて町中に位置するあおぞら公園で活動して人目を引くという作戦が見事にハマり、昨日は広場で遊んでいた子どもたちがこぞって参加してくれるなど小学生だけで15人以上？の賑やかな会となりました。

練習後、子供たちに感想を聞いたところほぼすべての子が楽しかったと言ってくれました。この調子で、少しづつでも種子島にラグビーの輪を広げていければと思います。」

 

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