TOKYO2020 蒲牟田卓氏(加治木高教)、審判で出場!
2021年8月10日
レフリー委員会
令和3年7月26日より31日まで、東京スタジアム(調布市)で行われた「東京2020五輪」男女セブンズ競技において、加治木高校教員の蒲牟田卓氏が、審判(インゴールジャッジ)として出場しました。
日本代表として選抜された審判団の一員として、全部で68試合のうち、男子決勝を含め38試合に出場し、テレビにも出っぱなしで活躍の様子がうかがえました。
蒲牟田氏は「オリンピックのピッチに立つことができ、感慨深いものがありました。これまで海外を始めたくさんの経験の場をいただき、成長させていただけたことに感謝しています。日本人レフリーの価値を少しでも高めることができればと思って、丁寧にピッチ上での仕事をしてきました。初の7人制A級レフリーとしてセブンズに特化してきた6年間でしたが、オリンピックでは格別な景色を見ることができました。今後は、この経験を自分のレフリングだけでなく、若いレフリーがどんどん世界にはばたけるように還元できたらと思います。」とコメントしています。